このうち「クルマ離れ」については、若者の消費の多様化や、魅力的なクルマの不在といったことが指摘されてきた。だが、昨今の雇用情勢の悪化を見ると、実は「購買力」が大きな問題であることが浮き彫りになる。「クルマなんてとても手が届かない」という若者が増えているのだ。
「若年層は、生まれた時から大体家庭にクルマがあり、すでに日用品化しているクルマから得る感動が少ない」「携帯電話という新たな消費品目が定着した」。さらに、「自動車メーカーが魅力ある商品や使い方を提供しきれていない」という反省の声も聞かれる。
そうした分析は当たっているが、本質的な問題は「購買力」ではないか。そこまで思いが及ばないのか、分かっていて口をつぐむのか、メーカー首脳からそうした指摘が聞こえてくることはない。
まあ、財界自体がこういう流れを歓迎してたんだからしゃーないわなあ。
そもそも自家用車の需要が薄れてきている
若者の中で一番車に興味のある田舎のDQN層が一番貧乏だからな 軽自動車を改造する雑誌なんかが売れるわけだよ。 金を持っている若者で車に興味があるのはオタクばっかりだし
http://anond.hatelabo.jp/20090114201949 クルマって買った後のメンテナンスが非常にめんどくさいし、首都圏は交通網が発達してるからどこに行くのも簡単だし、歩いていける距離でなんでも揃う...