別増田だけど、そこが元増田にとっても「分かるけど歯がゆい」ところなんだろうなと思う。
欧米的思考
→名門校出身ってだけだと△、Dr.持ってることが評価されるけど授与した大学も大事。
『名門校でDr.を取った』という組み合わせにこそ重大な価値があるし、
Dr.を持っていることが評価される。
日本的思考
→名門校に行ってたってことや、名門校が最終学歴ってことだけで高評価される。
Dr.を持ってるってことは「がんばったんだねぇ」「そんなにお勉強がすきなの?w」程度で、
そんなに良く評価されない。
そんなわけで、あえて翻訳者も「日本じゃ名門校に行ってたってことで十分だな」とジャッジ。
ちょっと前の話だけど、Syrianaという映画を見たんですよ。アラブの王子が、「国を良くしたい」と思っているのに、弟が次の王になることになって、クーデターを企てる話なんだけどさ...
http://anond.hatelabo.jp/20090108112620 「博士号」を持っていることを伝えたいんじゃなくて、頭が良いことを伝えるのには「名門校で学び」でいいと思ったのは? 「博士号」と「名門校で学び...
別増田だけど、そこが元増田にとっても「分かるけど歯がゆい」ところなんだろうなと思う。 欧米的思考 →名門校出身ってだけだと△、Dr.持ってることが評価されるけど授与した大学...
先に別の人が言ってるけど 単純に字幕制作上の都合であって思想的背景はまったくないんじゃね?
言わんとしてることはわかる。 だけど具体的にどう訳せばよいのかな? そういう文学的な話なのではないかと。
どういった場面における台詞なのか、その王子がどういう性格として描かれているのか、にもよるけど 「私はオックスフォードで博士号を取り…」だとただの学歴自慢のように見えかね...
字幕って物凄い字数とかの縛りがあるからねえ。 おそらくオックスフォードすら入れられずに名門校としたんだろうから 博士号を取得し・・・なんて書く余裕はなくてどうにもならなか...