2008-12-27

夢は食えないというが

学部生がほざかせてもらう。

若いうちは夢を食って生きていけると思う。

バイトをする時間もあまり取れず、毎日のごはんは白飯と味噌汁

野菜意識してとるけど。外食もあまりしない。

日常がそれほど単調であってもおれは幸せだ。

本が与えてくれる知識は多彩で無限のように感じられるから。

その世界に身をゆだねていられるのは本当の幸せだと感じる。

まわりを見回せば同じ志を持った学生に囲まれていることに気づく。

あいつも、白飯味噌汁で生きているのだ。こいつも、そいつも。

本だけ読んで生活するこの生活はこんなに幸せだけど、

このままこの貧乏学生を続けていくのは不可能だと知っている。

だから俺は、今くらいはがむしゃらにやってやろうと思う。

夢がまだ俺に食わせてくれているうちに。

  • http://anond.hatelabo.jp/20081227170947 去年自分が書いた文章読み返していたら涙が出てきた。 今年の夏、院試が無事に終わって第一志望に進学も決まった。 成績もよかった自分は博士課程に...

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