2008-11-16

http://anond.hatelabo.jp/20081113232050

恋愛対象たりえない=生きるに値しないとなると、私の場合、世の中のほとんどの人は生きるに値しないということになるのだが。

別に恋愛じゃなくても、親、兄弟、親戚、友達、恩師、同僚、後輩など、生きていてほしい男性は沢山存在する。恋愛だけが人間関係じゃない。

増田のその主張には、投影が多分に含まれていないか?

つまり、増田自身が女性に対して「友達という評価なんていらない。恋愛感情しか欲しくない。自分にとって恋愛感情以外の感情は、人として認められたことにはならない。」と思っているか、あるいは女性のことを「恋愛対象となりえるか否か」という基準でしか見ていないということはないか?

そして、増田の言う「人間的評価が低い」というのも、実は世間云々以前に、誰よりも増田自身が、自分が恋愛できていない非モテであることをマイナスに感じていて、自分に対する人間的評価が低いんじゃないの?

「見えない敵と戦うという症状」というよりは、「自分の中にある敵を、他人であると認識する症状」だと思う。

記事への反応 -
  • 恋愛のできない人間を非モテだのコミュニケーション能力が低いだのと非難してるのはどこの誰だ?

    • それは「見えない敵と戦う」という症状

      • 非モテが叩かれているのは事実だろ。 そして、「いい人」は恋愛対象たりえないがゆえに人間的評価が低い。 女性は「いい人」を生きるに値しないと思っている。

        • 恋愛対象たりえない=生きるに値しないとなると、私の場合、世の中のほとんどの人は生きるに値しないということになるのだが。 別に恋愛じゃなくても、親、兄弟、親戚、友達、恩師...

        • 「一般的な女性」=「美人な女性」か。

        • いや、いい人は愚痴聞いてくれたり引っ越し手伝ってくれたりするわけで、生きてて欲しいだろ ただ、告白とかしないでね、ってだけのことだ

    • それについては以下の点を指摘をしたい ■ 恋愛のできない人間は非モテである、しかしそれはそれ以上でもそれ以下でもない。例えるなら運動能力を低い人を運痴と呼ぶだけのこと ■ ...

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