最初、文章で読んだんだよ。ちょっと参ったなと思ったのは、この部分は単に敗者としての決まり文句でなくて、初めて肌の黒い大統領を生んだ米国民にたいしてのloveを表明しているわけでしょう。そういうことを全部踏まえてるから、ただの決まり文句の枠に収まり切らないものがあると思った。とくに"or Sen. Obama"が本音だろう、えらい爺さんだなあと。ほんの4カ月前、アメリカの女の子にオバマは大統領になれると思う?って聞いたら、即答で無理だって返ってきた。予備選挙が長すぎて本選挙が準備不足気味だったのもあるけど、やっぱり肌が黒いのが問題だと(弁護士の米国人はあっさり、なれるノープロブレムって返答した。どっちもニューヨーカーで民主党支持)。そういう深刻な背景があるから。
で、ビデオで見た。想像したのと全然違ったw。ブーイングの嵐とはいわないにしても、聴衆がかなりひいてしまった雰囲気の中で"whether they supported me or Sen. Obama" を繰り返してるんだな。ここで共和党の一匹狼マケイン爺さんは、やっぱり一匹狼に戻っちゃった感じで、一人オバマ側に向かって訴えてる感じがした。むなしいな。
まあ、そういうところ。
オバマの演説は見逃さなかったが、敗者の弁は誰も取り上げないんだね。マケイン爺さん、最後に本音が出たなあ。 "Tonight -- tonight, more than any night, I hold in my heart nothing but love for this country...
訳そうかと思ったけど・・・この言語で考えた文章だとすると 下手に通訳したくないね、これ。
その文章のどこに泣ける本音があるのかわからん。 アメリカで暮らしたことないとわからないニュアンスとかあるということ?
最初、文章で読んだんだよ。で、ちょっと参ったなと思ったのは、この部分は単に敗者としての決まり文句でなくて、初めて肌の黒い大統領を生んだ米国民にたいしてのloveを表明してい...
NHK-BSでABCの生中継で見たけど、そのくだりを聞きながら 「ああ、これで基地外保守の連中におべんちゃら遣う必要がなくなって、清清してるんだなあ」 って思ったな。
分かる。ビデオで見たら、マケインを応援してた連中の意識とマケイン本人の意識の差がすごくよく分かった。 見ながら考えたけど、マケインは最初から負けるつもりだったりしないの?...
いやその、辞世の句みたいなもんじゃない? オバマはこれから厭というほど聴けるけど マケインはこれが最後かも、って。
何かモヤモヤした気持ちがまだ残ってるのでカキコ。 マケインさんに「お疲れ様でした。」って普通思うものだと思ってたけど 今の社会は負けたら「ハイそれまでよ」ってのが普通なの...
ヒラリー・クリントンの見苦しい敗北とは大違いだな
全文みっけ。 http://www.johnmccain.com/Informing/News/Speeches/Read.aspx?guid=6d126e21-5857-40c3-96e2-4f504e27e22c >Tonight, more than any night,・・・ は下のほうに。