2008-11-01

どんづまりに関しての考察

最近よく思う。

「もうだめだ。行き詰った。人生八方塞がりだ。どうにかしなきゃ」

行き詰ってるのは例えば生活とか、キャリアとか、人脈とか、向上心とか、まぁ色々なんだけれど。

こういう状態を自分は「どんづまり」と呼ぶのだけど。

このままじゃホントダメだ…ダメダメだ…自分がこの先生きのこるには?とか考えていて、

で、ふと思った。

「行き止まり」と「どんづまり」は語感は似ているけど違うな、と。

進んでいるときに突如行く手が塞がると「行き止まりだ」と感じる。

でも、進んできたんだから最低限「道」はある。

左右に道があるかもしれない。後ろに下がってみてもいい。何か見えるかもしれない。

「どんづまり」は、つまるところ、

自分が怠惰で動かないでいる間に周囲が動いていて、気付いたら東西南北上下左右、みっしり動けなくなっている状態かな、と。

動く方角がわかんないんだよ!ってのはもっともな言い訳で、でもそれは自分の為にならないかもしれない。

動かないと見えない景色や道もあるよね。もちろん未知の危険に遭う確率も上がるけれど。

結局、未来はだれにもわからない。だからとりあえず動けよ。

まぁ結論としては

「どんづまりだとか悩んでる暇があったら、とりあえず自分の好きなもん見るか食うために外出ろ」

見えなかった道が見えるかも。

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