2008-10-25

http://anond.hatelabo.jp/20081025195046

そもそも民主主義って多数派のためのものなんだから差別戦争を是とする人が多数派ならそういう政治が行われるでしょ。それだと衆愚が暴走して危険ってことで憲法政府(=多数派の代弁者)の権力抑制してる。同様に司法の独立性だって多数派から少数派を守るためのもの。とはいえその憲法自体も多数派がその気になれば変えれるというか、多数派に守る気がないなら空文化するけど。民主主義と(少数派の)人権の尊重はイコールじゃないのに勘違いする人多い。

記事への反応 -
  • メキシコの先住民迫害や、インドにおける女性の権利侵害、アメリカの軍事主義と貧富の格差。 こういうのを見てると、中国やベトナムとどこが違うのか、よくわからなくなってくる。 ...

    • そもそも民主主義って多数派のためのものなんだから差別や戦争を是とする人が多数派ならそういう政治が行われるでしょ。それだと衆愚が暴走して危険ってことで憲法で政府(=多数派の...

      • 議院内閣制(政党内閣制)って本当に民主的なのかなあ? だって、いくら「内閣は議会に責任を負う」って言っても、内閣の長は与党の党首じゃん。 少数与党でもない限り、内閣≒議会...

        • そもそも政党っていらなくね?と思うわ。人それぞれ思想信条が違うはずなのにさ。 原敬がんばりすぎ。

        • 民意とずれにくいように議員の任期が決められて数年ごとに選挙が実施されるようになってる。選挙に負けそうなら不信任案可決させて引き摺り下ろすことも可能。普通はその前に与党の...

    • だいたいどの政治体制も寡頭制になって権力者の意向に左右されるようになるよ

      • 中世日本とヨーロッパにおける封建制社会は実は試行錯誤の上にたどりついた結論だったのではないかとも最近思うようになった。

    • 民主主義国家と非民主主義国家には一つだけ決定的な違いがある。 それは、民主主義国家は非民主主義国家を「民主的でない」と非難する権利があるということだ。 だから独裁体制の国...

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