http://d.hatena.ne.jp/nightshift/20081016/1224155161
これね。私も出来にくい体質だけど、なんともいえない気持ちになった。
好意的に捉えるのであれば、結婚してから出来ないほうがプレッシャーというのはかかるだろう。だからお互いに踏み切れないんだ、と言い逃れできるように結婚しなかったという捉え方はできる。
出来にくい体質というのはすごい子供が嫌いだという人はどうなのかは知らないけれども、一度はわかったときにショックを受けるものなのではないかと思う。作らないじゃなくて出来ないってわかるって事は結構ショックだ。本で持って積極的に治療をするのを躊躇っているのであれば、結婚しないでいつでも分かれられる関係で、とすれば特に相手が子供好きな場合はそのほうがよいのだろうかと考えることもある。
ただ、私の場合だが、じゃぁ生でしていい?中だしするよ?といわれたらおそらく相当切れるとは思うが。実際にされたら別れるだろう。「子供が出来にくいからあなたと結婚は出来ない」というのを説得するために出す条件としては「じゃぁ子供作ろう。出来たら結婚しよう」もしくは「いなくてもいいから結婚しよう。結婚してからどうしてもほしいなら作るためにがんばろう」の二択があるけれども、前者の場合は「出来たならば結婚する」という十分条件でしかないので必要条件は真かどうか判別できない。一方で後者は条件がない。
たぶんなんとなく違和感が残ったのはそのあたりなんだろうなぁ。理屈ではないし、やっぱり出来にくいといわれたときのショックというのは男の人はあまり知る機会がないかもしれないが、女の人は比較的すぐに周期的な問題として出てくるし、だいたい10ヶ月胎児を体内に育む機構があるので理解できる人も多いのではないかと思う。