2008-09-17

http://anond.hatelabo.jp/20080917191057

いわゆる文学とか、その手の本の読者層ってのは、

どうしようもない理不尽さとか、最後まで解けない誤解とか、悪役になりきれないただの人間の行為が重なった結果とか、

こういうものが描けていることを評価するし有難がるけど、もっと別の市場があるんだって話ですな。最近マンガですら文学的になって、そういう単純な願望の開放とか鬱憤を晴らす用途に使うことは難しくなっているし。

記事への反応 -
  • 読者層がそういう話を好むのだから、そういう話が量産されるのは当然のような気がする。 読者のルサンチを晴らすために、悪役は悪役らしく(浮気相手の役)愚かな者はとことん愚か...

    • いわゆる文学とか、その手の本の読者層ってのは、 どうしようもない理不尽さとか、最後まで解けない誤解とか、悪役になりきれないただの人間の行為が重なった結果とか、 こういう...

      • マンガでも、低年齢向け少年漫画ならこういうものもあるかな。 主人公はどこまでも正しく、悪役は(途中で「改心」して味方になるキャラ以外は)どこまでも愚かで、 ヒロインはどこ...

    • 中高生男子向けケータイ小説と思えばいいのかな。 しかし、ケータイ小説は実話と銘打っていても本当に実話だと思っている読者は少数だと思うけど、 この手の2ch小説は本当に実話だ...

    • http://anond.hatelabo.jp/20080917191057 なんでもかんでも真に受けて即信じるのも問題だけど 完全にネタだ創作だと決めつけるのも同じくらい気持ち悪くない? なんでもかんでも信じる人、なん...

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