人には信憑性の低いことを敢えて信じる自由と権利がある。
その自由と権利を侵害することが、本来の反証主義の目的ではないが、しかし反証主義の現場は、個人の選択の自由を阻害し権利侵害をする巣窟になっている。その反証が妥当か似非反証かの問題ではなく、事実であろうとなかろうと、個人の権利侵害は権利侵害である。
では、権利侵害にならない反証は可能か?となるといかに消極的な反証的態度であったとしても非常に難しい。
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