まあ、半分くらい裏番組のハムナプトラ2に浮気していたわけだけれども(笑)。
いい加減、市民と政府(権力)の対立構造を煽るような制作手法は何とかならんもんかな、と最近思い始めるようになった。テレビタックルに限らず、ね。
ああやって市民の不満を煽り、そしてそれを無視する政府という構図を繰り返し見せることで、結局市民は政治に対する無力感や諦めを助長させ、逆に政府側(要するに与党議員)にも「どうせシモジモの連中は政治のことなど何も分かってない」という「有権者不信」を助長させているんじゃないかと感じる。
もっと「お前らの声が政治を動かしたぞ!」みたいな事例もバランス良く流すことで、有権者に対する政治の関心を高める事も必要なんじゃないかなあ。