だから二次創作に対して否定的な企業はちゃんと訴訟してるし、同人作家も遠慮してるじゃない。任天堂しかりディズニーしかり。
実際にタブー視されている実績のある企業やジャンル相手には印刷所の時点で相手にしてもらえないし(印刷所も訴えられるのは嫌だし)。
増田の言いたいことが全部判らないわけじゃないけど、でも現実はそこまでムチャクチャでもないと思う。
実際にコミケで発展しているような二次創作はほぼ全てが企業側とサークル側の共犯関係と言うか、Win-Winの関係が結ばれていると思う。
企業は同人サークルが勝手に自分とこの作品を宣伝して盛り上がってくれるし、そこから次回作へのフィードバックや話題づくりにする場合さえある。
同人サークルは企業にキャラや作品の世界を使わせてもらう代わりに、勝手にどこかの企業の営業活動に一役買う。
ただし、同人側もある程度相手は見る。無茶は自重する(ときどき自重しない人も居るけど)。
別にみんな「好きだから!」だけで何でもかんでも手にかけてるわけじゃないんだし。
つーことで具体的な例を出して話してみようよ。実際に二次創作が盛んなジャンルで、明らかに権利者側が嫌な顔してるところある?
「あるかもしれないじゃないか」で全部規制にアクセルかける前に、ちょっとそこを具体的な例で話してみようよ。
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