2008-08-17

Kはニコリともしなかった。何もいわず、淡々と仕事をはじめた。

初めて会ったときのように、黙って足を洗い始めた。

しばらく無言の時間が流れた。

笑おうよ、そういってKはぼくのわき腹をくすぐった。

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