■恋を知ったとき。
わたしが 貴方に追いかけられて
わたしが 貴方を追いかけて。
それが初めて恋を知ったとき。
好きになった人は今まで何人かいた。
でも恋と呼べるほどのモノじゃなかった。
気の入り様が違うというか。何というか。
幾つもの県を越えて貴方の住む県にたどり着いた日の
あのどきどきしたちょっと怖かった、そんな気持ち。
まるで今の貴方はきっと。
情けないくらいに弱い子であるわたしが嫌いなのだろう。
病気を受け入れただけ、とも言えなくはないが。
生まれつき 頭の弱い子 は 駄目ですか？
生まれつき 発達障害をもっている子は 駄目ですか？
メンヘルから脱却したい貴方にとって そんなに不都合ですか？
かなしいな。
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