2008-08-08

http://anond.hatelabo.jp/20080808225516

症候群という表現は、アスペルガーの人は障害者(異常)で、その他の者は定型発達者(正常)というように感じる。しかし、特徴の見かたを変えると、客観的で、事実を正確に理解して表現することに長けているともいえる。以下に挙げられている「言葉を額面どおりに受け取る」や「些細なことにこだわる」という特徴も「厳正に規則を守る」と言い換えることもできる。例えば、パソコンのように順序だったものや規則的なものに興味を持てば、才能を開花させることも可能である。また「行間を読むことが苦手」というのは、行間を読まないコミュニケーション方法ということである。それは「行間を読むコミュニケーションアスペルガー以外の多数派)」に対しての「少数派の方法」という関係である。

つまり、少数派であるために、多数派の人と自由にコミュニケーションが取れない、或いはコミュニケーション方法の違いを理解されないという問題が、社会生活での障壁となりやすい。

記事への反応 -
  • せっかくなんでアスペかどうか主観で判断してみてくれるとうれしい 言語系が非常に苦手だった。小学校の漢字の書き取りテストでは0点とりまくり。 高校生くらいまで文章の書き方が...

    • 症候群という表現は、アスペルガーの人は障害者(異常)で、その他の者は定型発達者(正常)というように感じる。しかし、特徴の見かたを変えると、客観的で、事実を正確に理解して...

      • そのへんの一般論は一応理解してるつもりです。 俺の場合は、仮にそうだとしてもかなり境界的な例だと思うんですよね。 ただまぁそれは自己認識なんで、どうなのかなと思って自分の...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん