山形での話で、しかも15年も前のことだが
人間的にどうのというレベルではなく、勉強ができるかというペーパーでもわかるような資質に問題のあるような教師がいた。
若い女性の教師でちょっとお嬢様っぽい世間知らずそうな雰囲気だった。
まぁ、当時中坊の俺の印象だから違うかもしれないけど、明らかに浮いてた感はあった。
で
実際の授業のときの話。
新しいパートに入って、いろいろ新しい英単語が出てきたのだが、その中に dinosaur という単語があった。
無理にカタカナで読みを書けば「ダイノソー」というところか。「恐竜」って意味だ。
で、その女教師はこれの読みがわからんかったのだ。で、右往左往して泣きそうになる始末。
教師と言えど、完璧超人じゃあるまいし、わからんこともあるだろう。
でも、プロなら事前にチェックしておくとか、「これは難しい発音なんでテープ聞きましょう」とか言ってお茶を濁すとか。
なんかやり方あるんじゃないかなぁ。
でも、コネで教師になれるって、当時の中坊ですらうわさしてたぐらいだから、もしかしたら、もしかしたのかもね。
当時の俺は「うわー。何コイツ」とか思ったけど、