自分自身が機械のように感じることがある。
ある行動をすると、感情が動き、その後に続く行動も決まっている。
それはたぶん、自分が不合理だと思いながら、つまらないことだと思いながら、
やっているからかもしれない。
例えば、自分の好きな作品に触れた時。
決まって、新作や関連商品が出た時。
一通りチェックした後に、動画を探し、音楽を聞く。
かつて味わった雰囲気、感情を味わいたくて、同じ行動をする。
それも無意識に。
たぶん、もうその作品で味わえる感動は全て味わい尽くしていて、
本当は別の作品で、感動を見つけるべきなんだろうけど、
見つけるということもうまく出来なくて、また同じ行動をする。
機械のようだと思いながらも、見つけられない以上、仕様が無い。
ツイートシェア