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以前から性格に激しいムラがあり、たまにどのように接してあげればいいかわからない時があった。
あまりにそのムラが激しすぎて、本当に自分のことが好きなのか疑わしく思うときもあった。
本来の性格は穏やかでマイペース、絵を描くのが得意な感受性の強い人格なのだが、
その人格は何事にも興味ない、激しい性格、絵はド下手くそだった。
びっくりした。
本当にこんなことってあるんだな。
でも、現実に見てしまうと信じられないわけがない。
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きちんと二人ともに話をして、両方ともと付き合えるようにしたいと申し出た。
主人格はすぐOKを出してくれたが、第二人格は説得するのに3日かかった…。
しかしようやく昨日、二人ともからOKが出た。
これから、三人で新しい人生を歩んでいこうと思う。
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追伸:今回の自分の件は、とてもラッキーなケースだったと思う。
同じ病名でももっとひどい人は別人格が主人格を無視して自殺に追いやってしまうケースもあるらしい。
恐ろしい病気だと思う。
もしかしたら、殺人鬼と呼ばれる人々の中でも、同じ病気の人がいたかもしれない。
もし自分がそんなことになったら、、、
恐ろしくて考えられない。