■ディレクションリロード 安堵 チェイン りこんふぃぐれいしょん
絡みあった鎖に身動きが取れなくなる中、
「この鎖が全て消えてしまえばいいのに。」と思いを馳せる。
自由な私。青い空の中を泳ぎ回る。
そんな中、一枚の原稿用紙を渡される。
何を書いても良いそうだ。
だけど困った。
私には書くことが無い。
だから、ヒントをください。
「何かテーマを与えたら、それはアナタを縛る鎖になりますよ?」
ひどい。
あんまりだ。
私は泣く泣く、その鎖を自分につないだ。
でもなぜか、今度はすらすらと文章が書けた。
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