書いてみた。
過去の罪を償うために、誰もいない星で黙々とチューリップの世話を続ける男
そこに不時着した小さな宇宙船
「素敵ね、全部貴方が育てたの?」
「これは罪滅ぼしなんだ」
不器用な男を、一歩ずつ導こうとする女。
「うっかりさんなのね、貴方の刑期はもう終わってるのよ」
宇宙船の救難信号に、応答があり、迎えの宇宙船が近づいてくる。
「貴方も一緒に行きましょう。」
「でも、誰が花の世話をするんだい?」
近づいてはすれ違う心。届かない思い
「君が現れなければ僕は死ぬまで花のことだけを考えていられたのに!!」
まあとにかく、花を抜く奴は花の世話をしろってことで。
最近チューリップの花を落とす事件が全国ではやってるじゃないですか。あれ、半分くらいはマスコミのせいもあると思うんだけど(報道を見て自分もやってみようと思った便乗犯が多い...
酔っ払いがチューリップを引き抜いているような事例は毎年事欠かないと思うよ。 商店街は予想以上によっぱらいの被害を受けている。 花を根っこから引っこ抜いていくやつもいるし。...
おお、名案じゃないか。 懲役1年、執行猶予チューリップの世話6冬とか。
> 執行猶予チューリップの世話6冬 なんかファンタジーチックでいい! 過去の罪を償うために、誰もいない星で黙々とチューリップの世話を続ける男 そこに不時着した小さな宇宙船 男...
書いてみた。 過去の罪を償うために、誰もいない星で黙々とチューリップの世話を続ける男 そこに不時着した小さな宇宙船 「素敵ね、全部貴方が育てたの?」 「これは罪滅ぼしなん...
ボランティアはいいと思う。 刑罰を与えるのではなくて、何か無償の社会貢献をさせる。
まあ人間の快楽ってのは「一生懸命にものを作ること」と「他人が一生懸命に作ったものをぶっ壊すこと」の2種類あるらしいからねえ。昔テレビでタモリが言ってた。ワイドショー的ス...