こないだ、いきつけのマイナーなSNSでごたごたが起きた。その中でかなり人望がある人が「(ここを)やめる」と言った。それをきっかけに数人やめていった。自分もいいキリだし、便乗してやめようと思った。その旨を日記で言った。
けれど、それがきっかけで自分が人からちゃんと想われてるってわかった。引き止めてくれた子が居たんだ。いや、あれは引き止めるっていうか(引き止められもしたけれど)卒業式後の告白みたいなもんかもしれない。どうせ顔を見なくなってしまうなら、全部思ってたこと言ってしまえっていう。
「尊敬してた」「まだ少しだけ世の中は捨てたもんじゃないなって思えた。ぜんぶ、あの人のおかげ」「ありがとう、大好き」
あの子がそんな風に言ってくれたんだと自覚すると簡単に卑下できなくなる。けれどそれでいいのかもしれない。自信貰ったよ。ありがと。泣きそうになったよ。こんなに思ってくれる人が居ただなんて、って。(こんなにストレートに好意をぶつけられた事なんて1×年生きてて初めてだった。友達だって付き合ってきた人にだって、こんなこと言われなかった)
こんなこと、さすがに恥ずかしいから直では言えない。でも、彼女がSNSをやめる時に私がまだ居たら「ありがとう。私も大好きだよ」って言おうと思う。