簡潔にまとめられてしまったw
雑用の中での学びがなくなったため、新人採用という投資の利回りが下がっている。
そのため、より即戦力性の高い人材が求められるようになったということだ。
即戦力を欲しがるのは、事業の合理化が先にきているのはいうまでもない。
新人の成長曲線を考えたとき、はじめはかなり低いが、少し肥料をやれば、
そこそこ伸びるし、伸びるだけの人材の質であることが多い。
なのに雑用というあそびをなくしたので、当初の伸びが悪くなったし、肥料も少ない。
周りの期待値も上がっている、外部市場との比較も出来てきたので、どうしても
評価としても下方に出やすいだろう。とすると利回りは下がって見える。
君の主張は、雑用のオートメーション化と新人採用という投資の利回りに相関がない、あるいは、より高利回りになっているということかな?
逆にあるんじゃないの。利回りを見極める期間が変わったことも原因の一つ。
利回りをどう捉えるかだけど、パフォーマンス/投資した教育コストとして、即戦力が本当にいたら、
教育コストは減っているはずなので、普通はいい利回りになるはず。
けど、実際はトータルで見るとどちらも減り、分子の減少のほうが大きいのでどうしたもんだろう、
ということじゃないのかな。
人事のように利回りの評価だけでなく、パフォーマンスがもろに影響する現場部門だと、
感覚的には分子の低下のほうが気になるはず。
新人即戦力がいたらいたでいいけど、それに満たない、けど昔なら使いものになったはずの人材を
つぶしていっているのはよくないだろうなあ。最初のつまずきを解消する意義が雑用にはあったと思うし、
そーいうニュアンスでのあそびだろう。悪くはない無駄というの。だから俺はあの増田を給料泥棒認定したけど、
本人にとってはよかっただろうということ。
なるほどなるほど。 となると、大元増田の主張はこういう風に翻訳できる。 雑用の中での学びがなくなったため、新人採用という投資の利回りが下がっている。 そのため、より即戦...
簡潔にまとめられてしまったw 雑用の中での学びがなくなったため、新人採用という投資の利回りが下がっている。 そのため、より即戦力性の高い人材が求められるようになったと...
NPVの文脈で利回りって言ったら普通内部収益率(IRR)のことでしょ。 給料泥棒の話もそうだけど、とにかくその1期間の収益性だけで判断するっていう思考をやめなよって話。そもそも。