2008-03-28

もっと傲慢に生きることができればいいのに、と思う

逆境ってのは、ある意味、楽だ。

ただひたすらに全力を出し尽くせばいい。

一切合切躊躇せず容赦せず情けを捨ててあらん限りの手札を使い切る。そこに感情の入り込む余地はない。だから、楽。

おれが苦手とするのはままならない状況。

右往左往してにっちもさっちもいかなくて役に立たず打ちのめされて心砕かれる。おれの精神は意外と脆くて、攻めてるぶんにはいいが、受けに回ると、すぐに罅割れてしまう。

ひどくアンバランス

常に攻め続けていないと、生きていけない。

いまの仕事の、どこかに、なにか、攻め得る領域を見出さないと。

そうしないと耐えきれない。いつか限界を迎えてしまう。すでに、おれの精神は、罅が入って、このままだと、どうにかなってしまう、そう遠くない未来

あるいは、逃げるか。おれには向いていないと判断して、見限って、逃げてしまうか。

問題は、いまのおれの精神状態では、まともな判断を下せないということだ。

かといって、周囲の判断を待っていれば、それは致命的な状況に陥ってから、ようやく判断が下されるということで、ひどく迷惑をかけてしまうことになる。

どうすればいい。

とりあえず。

とりあえず、生き続けよう。

その先延ばしが、いつまで続くかわからないけど。それしか、ない。

もっと傲慢に生きることができればいいのに、と思う。

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