「口に合わないかも知れないけど」と強く念を押した上で二郎に連れて行った。
僕は当時二郎歴4年目。ホームは三田から目黒、その次は川崎で、引っ越したばかりで某店をホームにしようとしていたところだった。
彼女の口に合うかなーなどとどきどきして出来るのを待っていたものだ。
彼女は一口食べると、「おいしい!」と言ってくれたので胸をなで下ろした。
「二郎は三回目でハマる」という格言があるけれども、
彼女は一度で気に入ってくれて、「もう一回行こうよ」などと彼女の方から誘ってくるようになった。
今ではあの脂っぽい独特な二郎臭をかぐと「いいにおいだね^^」とほどに。
もっとも、彼女もさすがに大は食べられない。
僕は大、彼女は小をよく頼む。んで同じロットの中では並み居るジロリアンを尻目にたいてい彼女が一番に完食する。次が僕だ。
あの早さ、本当は僕の前では大を食べるのを我慢しているのかも知れない。
一部で大流行中のラーメンに似た創作料理・二郎に魅了された人々をジロリアンと呼ぶが、二郎に魅了された女性たちのことを仮にジロリアーヌと呼ぶことにしよう。 昨日池袋二郎へ行...
僕の彼女がまさにジロリアーヌだ。 つきあい始めの頃、豚骨ラーメンが好きだということなので、 「口に合わないかも知れないけど」と強く念を押した上で二郎に連れて行った。 僕は当...
「二郎食べたから、今度はお前を食べよっか」 池袋はやたらとリーズナブルなホテルが多いので、泊まっても5000~6000円なので財布にやさしい。二郎の近くにも多いから歩かなくていい...
とりあえず顔に自信があるなら顔を見せてもらおうか。 顔うp!
「小ブタ完食おめでとう」 顔は良上(これは悔しいが認めざるを得ない)、元痩せ型(二郎体型へ着々と変遷中)、かのジロリアーヌの命名者の彼が、カネシ醤油の刺激で鼻水ズルズル...