2008-03-09

内なる声に従う

他人の影響は受けるものだが、常に他人を見て焦っていてもいいことはない

今までの二十数年くらいの人生の経験からそう思った。

どんなことをしても

「こいつはすごい」

というのは腐る程いる。

そういう時にそのような人達を超えようとしてきたのが今までの人生

大体の場合は超えられたと思うが、そうするとさらにすごい人達世界が待っている。

まさにドラゴンボール的なパワーのインフレ状態である。

割と自分自身が小さい頃から頭もよく器用だったので、ちょっと何かにハマるとどんどん自分のレベルを上げたくなる。

そんな人生を続けてきた。

梅田望夫氏が言うように、好きなことならば苦痛にはならない。

しかし、最初は気楽に始めたものだったのに、いつの間にか

「他人を超える」

というのが目的になってしまったものも沢山あった。

そういう時はやはり思う。

「こんなことを続けて面白いのか…?」

そういう時、しばらく離れてみることにしている。

そうして外部からの余計な情報無しに、自分でやってみたくなったら、好きなことなのだろうと思うのだ。

その後、再び外部と繋がるようにする。

パワーゲームに参加するのではなく、単に情報を探す為に。

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