2008-02-25

天才と会って来た時の話

他称天才の人と飲める機会があったので会って来た。他称っていうのは、周りが天才って褒めてるってことね。つまり客観的に天才と称されてる。

その人のやってる事は私もよく知っていたし、実際に会ってみて、その分野についての1を聞くと10が返ってきた。紛れも無く頭が良いんだろうと感じた。

ただ、アインシュタインもそうであったように、飲んでいるときのその方の様子はなんというか、空気読めてなかった。協調性がなかったし、周りが囃し立ててもなんだか澄ましているし、お下品な笑いは蔑んでいた。天才じゃ無かったらきっとスクールカースト最下位みたいな人だ。

そう考えると、この人は運がいい。自分の得意分野がそれなりに人に認められるものだったから、どんなにその人自身がコミュニケーション不全でも周りが寄ってくれるのだし。きっと世の中にはそうでない人の方が多いだろうし。歴史上の天才たちもそうであった。

絵に描いた様な天才を見て、少し安心した。どんなに凄い頭を持っていてもなぁ。と、ちょっと卑しい話だったので増田に書いた。

  • いいなー。天才。 天才まで行き着けないと、変人なんだよね…。

  • 天才って、その人を上手く使える環境があってこそ能力が発揮されるもんだからね…。 周りが彼を生かすように動かなきゃ、生きられない。 理解者に見つけてもられなくて世に出てこ...

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