たとえば、とある美術館に飾ってある一枚の絵を、あなたは一目で気に入ってしまったとする。
そこに絵の作者がやってきて、「見苦しいもの見せちゃったね」って、その絵を燃やしはじめたら、どう思うよ。
すげー悲しくならない?
記事を消すかどうかの判断は、書いた本人に委ねられてるわけだから、こちらから「絶対に消すな」って強制はできないけどさ。
「面白いかどうかをてめーで勝手に決めんな」って俺は思うよ。
絵は多少はそうかもな。 つくるのにかかる時間が段違いだから。 だが、文章は何度だって同じものが書けると思うんだ。 消したところで何度でも蘇らせられる、という変な自負があるの...