安物のボールペンじゃ満足に文字が書けやしない。
いらついた私はボールペンを投げた。
ナイスショット。
ダーツの的の中央に突き刺さるボールペン。しかも赤。
赤い色は血の色を連想させる。
私の中に流れる吸血鬼の血が、他の生物の血を求め脈動を強くする。
ああ、もう我慢できない。
早く虫歯なおそ。
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