2007-12-11

絵の上手い人が描いた絵を見ると死にたくなるんですね。衝動的に首を吊りたくなります。

これまで同じ程度の時間があったはずなのに、どうしてこうも違うのだろうと、手元の自分の下手クソなものと比べて落ち込むのです。

やはり天性の才能の違いかと思うんですが、私はそんなもの信じません。信じたくないのです。

才能が生まれ付きのものだなんて、馬鹿げています。乳呑み児が上手な絵を描けますか?描けやしないでしょう。

才能は100%後天的に獲得されるものなのです。生まれ付き才能が備わるなんて考える人馬鹿です。

もしも才能がもう得られないのなら、私は死ぬまで衝動的な希死念慮に襲われ続けなければならないのです。

まさに阿鼻叫喚の生き地獄です。そんな未来が待っているなんて恐ろしくて考えたくもありません。

だから私は必死で描く、描いて描いて描きまくるのです。そうして向上を図るより外に、私は満足できないのでしょう。

  • 才能は完全に生まれつきでしょ。 わかりやすいので言えば色盲とか。 健常者は色盲者の色使いを真似できないし、逆も同じ。 で、色盲者の絵が評価されれば、その色盲は「才能」であ...

  • http://artakiane.com/akiane_art.htm ↑10歳でこんだけ描ける子もいるから、生まれ持っての才能もあると思うけどねえ。 4歳の頃から既に形を捕らえるのが上手いし。 別に才能持ってなくても、...

  • あなたはこの人と似ている。 http://anond.hatelabo.jp/20071211041131 どちらの人もかなり疲弊しているようだし、 「私だってやればできたはず」「やってないからできないだけ」「私はやり方を...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん