■短距離跳躍
1 時間文章を練り、これから話す内容を全てフローチャートにする。改めて図面を見直し、穴がないかを確認。この送信ボタンを押したら、もう今の状態には戻れないかもしれない。一瞬の躊躇。そして、今まさにそこから飛び降りんとするかの如く、親指に力を加える----。
一秒、
二秒、
三秒、
バイブレーション。
早い。なるほど一言か。オーケーここまでは想定の範囲内だ。手許の機械を開き、文字列を掃引する。
・・・ああ、どうやら私は間違って違う方にメールを送ってしまったようだ。
Postmaster さんに。
どーすりゃいいんだよー('A`)
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