2007-11-18

anond:20071118202428

何か違和感を覚えたので、やっつけで哲学の真似事めいたことをしてみた。哲学の人じゃないので変なところもあるかも。

  • あまり必要でないものは、知覚されない。例えば、人間感覚は必要な範囲を知覚できるように出来ていて、それ以外のところ(例えば、紫外線赤外線などの不可視光、超音波など)は知覚できない。
  • 必要であるものと関係を持つものは、必要であるものを手掛かりとして発見可能。例えば、電波など。これが私たちの知ることの出来る世界の全てである。
  • 上記より、私たちの知覚する世界とは全く独立した何かがあっても発見できない。逆に、あちら側からはこちら側が知覚できない。

というわけで、必要であるから存在すると考えるよりも、その逆に、存在がわかっているものは必要とされると考えた方が良いのではないだろうか。

記事への反応 -
  • どんなものでも必要であるから存在してるのだよ。 菌類だって、植物だって、動物だって。 必ず誰かの必要に応じて存在している。 地球も誰かのために存在しているのだろう。 太陽も...

    • 何か違和感を覚えたので、やっつけで哲学の真似事めいたことをしてみた。哲学の人じゃないので変なところもあるかも。 あまり必要でないものは、知覚されない。例えば、人間の感...

    • 世界がこの在り方でなければ、貴方は存在しなかったかもしれない。 つ[人間原理 - Wikipedia]

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