2007-11-11

メールとかについて

仕事とかでオンラインのコミュニケーションをとることはよくあると思うんですけど。例えばメールとか。ワークフローとかグループウェアとか何でもいいんですけど、業務の効率化のためにあるわけですよね。あれらは。

一方で、そういうコミュニケーションが"単純に"好まない方々が一定の割合で存在するということを経験的に知ってます。私自身はその都度コミュニケーションの取り方を使い分けるようにしておるのですが、"単純に嫌い"とか言われると結構困るわけです。じゃあ、全部ほんと明らかにどうでもいいようなことまで口頭で済ませるのがいいのかというとそれも超萎えで、正直やってられない。この場合、どういう職種によるかと思われますが、お客さんとかは別で。

いや、言われるならまだましとして、全然初対面の人とコミュニケーションをとる場合、一体その人がどういう人かについては知ることが難しいので、どのようにすればよいか判断に迷います。そんで丁重なメールしたりするんです。

このような類の話は、ネットが(というよりはメールが)でてきてから、大昔前から話されてることだろうし、新人研修とかでメールは届かない場合があって、ニュアンスも伝わりにくいから基本的には口頭がベストとかいう話をされるんですけど、"単純に嫌い"とか言われるとちょっと話しが違ってなんかそこでもう全てが終わる感じで。逆の見方をすると、研修をしてくれてたあの人たちは、「おまえらはメールとかするの好きかもしれんが、世の中にはそれを"単純に嫌い"な人たちもいるんだぞ。例えば上司とか。」という重要な示唆をしていたんだなぁと感慨深げに思います。メールが届かない場合があるってのはただの建前だったんですね。

そんなわけでオンラインのコミュニケーションは、バランスよく使っていかないとならなくて、難しいですね。

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