2007-11-07

http://anond.hatelabo.jp/20071107031421

売れたのではなく寄贈をうけたと考えるほうがマッチするのではないか。

海外美術館は入場料がタダのところが多い。

ドネイトやギフトで成り立つが、既にそういう下地があるのだ。

寄付する人。そこにあるのはリスペクトであり寄付、寄贈の心だ。

日本で同じことをやったらどうなるだろうか。

たとえばウタダヒカルダウンロードオンリーの発売をしたら?

日本人がもっているのは寄進の心だ。

付け届けとして物をおくるかもしれないがお金を送ることに抵抗を感じるかもしれない。

町内の祭り寄付でさえ相場があるのだ。

日本人には無理だ。

美術館入り口寄付の箱をおかれてもいくらいれていいかわからずにおろおろしたあげく、

ご縁がありますようにと5円玉をいれかねない。

相場をきめてくれないと日本人はどうしたらいいかわからないのだ。

記事への反応 -
  • 「価格はあなた次第」のレディオヘッド新作、幾らで売れた? ITmedia 2007年11月06日 13時12分 レディオヘッドの新作アルバム「IN RAINBOWS」は、音楽業界の慣習を打ち破り、購入者が好きな...

    • 売れたのではなく寄贈をうけたと考えるほうがマッチするのではないか。 海外の美術館は入場料がタダのところが多い。 ドネイトやギフトで成り立つが、既にそういう下地があるのだ。 ...

      • 日本で流行らないだろうと言えるもっと簡単な根拠がある。 日本にはチップの習慣がない。 海外(少なくともアメリカ)にはある。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん