増墾した水田のこと。
安土桃山~江戸時代にかけて、水田の面積に比例した年貢の徴収により、同面積あたりの収量の少ない地区の住民は苦労を強いられていた。そこで、検地を免れるために村民は共同で谷戸の奥を秘密裏に開墾し、暗黙のうちに村の共有財産として誰彼となく共同で管理した。「隠し田」ともいう。
田んぼを隠して楽しく村民生活。
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