http://d.hatena.ne.jp/unvisibleman/20050302/p1
改変
自己顕示は麻薬のようなものだと僕は思っている。癖になるし一度ハマるとなかなか止めることができない。
そして確実に自分を蝕んでいく。
それは自己顕示に彩られ、また快感を伴う。なぜならそれがストレスのはけ口になるからだ。
そこには行使者である自分を安全圏に置いたまま相手から賞賛を得ることができるという意味で、
剽窃と同じ心理がある。世の中でもっともたやすい評価対象は評価されてる作品を盗むことだ。
対象が自分自身ではなくUPした作品なら相手に酷評されて歯痒い思いをする心配もない。
好きなだけUPした作品を賞賛、あるいは批判できるし、それがどれだけ過酷であろうとUPした作品は逃げない。
逃げないだけでなくUPした作品に付けられたコメントもタグもすべてを100%感じることができる。
しかも作品をUPした自分は特に罪を問われることはなく、享受者である視聴者は自分を擁護し公平なジャッジは期待できない。