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「人間は優しくて思いやりのあるもの」みたいなところから出発しているのが勘違いだと思う。

いろいろな増田が挙げているように「他者を排除したい」という性質を持っているのを熟知した上で論を展開してなさそう。

して「なさそう」って、そもそもそれらは増田がそう思ってるだけっしょ？今はそんな話はしてなくね？

「いじめをなくそうとしている人たちは、『人間は優しくて思いやりのあるもの』みたいなところから出発してて、『他者を排除したい』という性質を熟知した上で論を展開してない」って思い込んでるけど、それは「いじめをなくそうとしている人たち」が、「人間は優しくて思いやりのあるものです」とかいい始めたとき、およびその話が出てきた時に初めて言及すべきことじゃ？

今は、元の増田がしてるのは、「いじめはなくならない」という話っしょ。「いじめはなくならない。だから学校レベルの処置じゃヌルい。犯罪者並にやるべき」っつー話っしょ。いじめ完全排除論者が「人間は優しくて思いやりのあるもの」からスタートしている、と言う話ではない。いや、間違いだ、といいたいわけじゃないよ。一応言っておくと。ただ、今はその話じゃないだろと。微妙にズレてる。

Permalink | 記事への反応(1) | 23:07

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