ここ数年でオタに関する、特に恋愛方面での考察が活発に行われている。結果、ある程度の定型化に成功している。
それ自体は別に問題はないのだが、最近どうも一人歩きしているような気がする。
あくまで「オタならばこういう恋愛観を持っていることが多い」というだけのはずが、「こういう恋愛観を持っているから私はオタだ」と言ってオタのフリをしている者が多い。
まぁ、最近だとオタ風恋愛観を持っている人間をターゲットにした商品も多くあり、それらに傾倒する人間はオタのように見えるから仕方無いのかもしれないが……。
でもそれってやっぱりオタとは違う何かだよね。
結局何が言いたいかというと、「こだわりと見る目ぐらい持てや、ぬるオタどもが」ってことです。