2007-09-08

http://anond.hatelabo.jp/20070908181550

大学哲学の授業で、学んだことに独自の解釈を加えたら赤点くらってその単位を落としました。

先生、あんたが教えてくれることはもう知ってるって。

オレは古い時代の知識をただ貯めることには何の興味もないんだよ、っていう怒りを思い出した。

日本人伝統哲学研究者は「学ぶ」ことには熱心だが、「自ら考える」ってことに一切の価値を置いていない。

そんな環境で独自の哲学者が出てくるはずがない。

記事への反応 -
  • どういう方がいますか?

    • http://anond.hatelabo.jp/20070908181206 やっぱり、哲学して飯を食うのが至難の技なんでしょうね。日本という国は。

      • 大学の哲学の授業で、学んだことに独自の解釈を加えたら赤点くらってその単位を落としました。 先生、あんたが教えてくれることはもう知ってるって。 オレは知識を貯めることには何...

        • 言いたいことは分かるけど、「それも含めて価値がない」というのが赤点という評価だと思われます。 たとえば「過去にこういう(似たような)論があったが、こういう理由であっさり...

        • http://anond.hatelabo.jp/20070908182129 哲学的価値って何だろうか。

        • 「あんたが教えてくれることはもう知ってる」というアピールが足らなかったんじゃないかと。勝手な想像ですが。 教養(全学共通)の授業なのか、学科(哲学科)の授業なのかにもよ...

    • 日本は哲学研究者、哲学者研究者ばかりで哲学者はいないような気がする。

    • 手塚治

    • 日本において哲学は「純粋な学問」として独立していない、というハナシがあった。 日本において哲学は、○○についての「道」という形で、必ず具体的なものとの連関で語られるとい...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん