バス停の地面に泥酔した10代後半か20代前半の男が、ワンカップ片手にバス停でぐたっと座り込んでいた。
しばらくすると20代半ばくらいのサラリーマン風の若者が道路に落ちたら大変だと考えたのか、大丈夫ですか危ないですよと声を掛けていた。
私はそのまま次に来たバスに乗ったのだが、しかしそのサラリーマン風の若造、同じバスに酔っ払いと一緒に乗ってきた。
その若造、座席に座った女性に悲鳴を上げさせたりしながらも、他の乗客の手を借りてようやく酔っ払いを席に着かせた。
しかし、バスに乗せたはいいがどこで降りるのか聞きだせずバスの中であたふたしている。
挙句に1,000円札を渡し、このお金を使ってちゃんと帰って下さいよ、私は3つ目で降りますからねと言いだした。
どうなるのかと見ているとその若造、酔っ払いに一緒に連れて行ってくれと言われて目的の3つ目のバス停で酔っ払いと一緒にバスを降りていた。
黙って見ていた者が言うのもなんだが、と言うより、だから匿名ダイアリーで書くのだが、若造に言いたい。
その若造は実は鶴だった。
anond:20070904233803 >目的の3つ目のバス停で酔っ払いと一緒にバスを降りていた。 ちゃんと最後まで面倒みてる
http://anond.hatelabo.jp/20070905000233 >>目的の3つ目のバス停で酔っ払いと一緒にバスを降りていた。 > >ちゃんと最後まで面倒みてるやん そもそも、バスに乗せてはいけなかったと思う。 ...
まあまあ、いいじゃないの。 そのサラリーマンはそこで学習すれば次にはもっと効率よく人助けができるようになる。 そういう経験値をふやした若者が増えれば社会はよくなる。 そうお...
http://anond.hatelabo.jp/20070905000317 人助けの練習と言う意味や、地域の防犯と言う観点では若造の行動も全否定されるものではないのかもしれないですね。
http://anond.hatelabo.jp/20070905000317 人助けの練習と言う意味や、地域の防犯と言う観点では若造の行動も全否定されるものではないのかもしれないですね。