この後運転する予定があるから、酒は飲んじゃいけない、でも、飲みたい
は、先の問題の言い換えとしては不適切だよ。飲酒問題には物理的危険も伴うし、法的規制も存在する、そうした問題が先行し、それによって道徳が根拠付けられている問題だもの。先の問題は、こうした裏付けを欠いている。見下すということが良くないものである理由はないよ。良いとする理由もまた無いし、どちらを取るか、どちらも取らないかは各々が決めることだけれど。
例えば、神が人を見下し、嘲笑うことは一般に下賤なこととはされないね。その神がキリスト教的なそれと違い、人間との境界が曖昧である場合でも。貴族が平民と分け隔て無く接するのはむしろ恥であったり、触れることさえ禁忌される身分も存在するよね。見下すという行為は、十分に立派な行為として成立するんだ。もちろん、そこまで過激なものを望んでいるわけじゃないけれども、見下さないことが飲酒しないことと同列の道徳的行為だというのは変なんじゃないかな。
苦しい方が良いもの、というわけじゃないよ。
下を見て満足って根性って、かなりいやらしいよな……
でも、楽な生き方なのかもしれない。 幸か不幸か、情報だけは異様に豊富に手にはいる環境に、ぼくたちはいる。 上も下も見渡せる、そこに立つことは出来なくても、ぼくたちは知って...
そりゃあ楽だろうよ。 ある種の防衛本能なんだろうし。 「下に比べりゃまだまだマシ」だなんて世界の貧しい子供達をテレビで見ながらアイスむしゃむしゃ食って笑って「上は上でキツ...
それは、 そんないやらしい最低の根性に染まるほど、俺は落ちぶれたくはない。 っていう思想があるからじゃないかな。 つまり、あなたにとっては、下を見ることによる利益よりも...
詭弁だね。 この後運転する予定があるから、酒は飲んじゃいけない、でも、飲みたい……そこで欲望のままに飲み干してしまえば「楽」だろう。けれど普通の人間は飲んでしまったとき...
この後運転する予定があるから、酒は飲んじゃいけない、でも、飲みたい は、先の問題の言い換えとしては不適切だよ。飲酒問題には物理的危険も伴うし、法的規制も存在する、そう...
増田の、同じ「楽」でもレベルが違うのでいっしょくたにはできない、という主旨は分かった。 で、その反論はどこに帰結するんだ? 自分よりレベルの低い楽をしている人間は見下すべ...