日曜日のお昼ごろ、うとうと昼寝をしていた。
うっすら水音が聞こえる。
旦那がお風呂の用意をしているんだろう。
そのうち「お湯入ったよー。一緒にお風呂入ろうよー。」という篭った声が聞こえてきた。風呂場にいる旦那の声だ。
あー呼んでる…風呂かあ、入りたいなあ…でも眠い…起きれない…うーん…。
15分ほど経ったろうか。
やっと頭も体も目覚めたので風呂場に向かった。
でもこんだけ時間経ってたら、もう旦那は上がるところだろうな…まあいいか、なんて思いながら風呂の戸を開ける。
「遅くなったけど来たよー。一緒に入るー。」
「え?ああ、別にいいよ。」
「さっき一緒に入ろうって呼んだよね?」
「いや?呼んでないよ?」
「あれ?もしかして風呂に入ったばっかり?」
「うん、今入ったばっかり。」
「…あれー?」
15分前に聞いたあの声は誰の声?
しかも私が起きたタイミングぴったりで旦那が入浴しているし。
声が夢だったとしてもなんだか不思議。
それはともかく仲良さそうでなにより。
よし、俺が名推理してやる。 旦那もんもん、風呂でエッチしようと思ってた ↓ でも奥さん起きてこない ↓ 仕方ないので自家発電 ↓ 自家発電終了、風呂に入る ↓ 奥さ...
名探偵!w
よし、俺が名推理してやる。 旦那もんもん、風呂でエッチしようと思ってた ↓ でも奥さん起きてこない ↓ 仕方ないので自家発電 ↓ 自家発電終了、風呂に入る ↓ 奥さ...