2007-07-23

anond:20070723195827

現実落語と小咄の区別もつかない人がほとんどでして。先日も酔客からリクエスト、がございまして、あたくし古典が専門でしてレパートリーの中では短いものでも20分はかかってしまいますよ、という具合にね、やんわりとお断りしたんでございます。そしたらあれだ、そんな長ったらしいのでなくて、ほれ、あんだろ、隣の家に塀が、みたいな奴。あんなんでいいんだ、ときたものです。そこであたしゃあね、ロシアの、その小咄はええとなんて言いましたっけ、そうそうアネクドートっていうんだそうですね、ちょっと下世話な奴をね、ひとつぽーんと打ったわけでございます。まぁ当然というか、全くお気づきにならない。要するにオチが付いてれば何でもよかったようでして。あたしゃね、言いたいんですよ。

落研は、オチ研究会の略じゃ、ないんですよー、ってね。

おあとがよろしいようで

記事への反応 -
  • 呑みの席なんかで、いきなり『落語やってよー』 とか振られたらどうしてます?

    • 現実、落語と小咄の区別もつかない人がほとんどでして。先日も酔客からリクエスト、がございまして、あたくし古典が専門でしてレパートリーの中では短いものでも20分はかかってしま...

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