「目的のために手段を選ばない」ことは、ときに、適切でない手段を遂行することとなる。 しかし、手段が適切でなかったからといって、目的を否定することはできない。 だが、世の中...
手段=因 目的=果 良い手段は良い結果も悪い結果も生み出す可能性があるが、悪い手段は悪い結果しか生まない。 よって、目的がダメだと主張するために手段から叩くのは当然アリ。
それはまさしく「目的のためなら手段を問わない」思想だ!
手段と目的は因果関係にない。悪しき手段は悪しき結果を生むが、それはよき目的を目指したためだったかもしれない。 したがって、手段を否定して否定できるのは結果であって目的で...
むしろ、目的=動機=原因、手段=条件である。 条件を否定して結果は否定できても、原因である目的=動機を否定することは不可能。
目的=動機=原因って いくらなんでも「=」の使い方が無茶すぎる