髪型を変えてみた。後ろ髪は今まで通りの長さを保って、前髪を思い切り切って下さい、とオーダーした。
が、美容師さんが後ろ髪と前髪の注文を間違えたようでバッサリいかれてしまった。前髪には一切手はつけられなかった。オーダーとは正反対のものができあがってしまったわけだが、その場ではもう言い出さなかった。
早く帰りたい、ということと、せっかく二年かけて伸ばした髪の毛を
あっさりと切られてしまった、という後悔の念が胸の中に渦巻いていたから。
打ちのめされる私と対照的に周囲の反応は好評だ。…というか、私があまりにも打ちのめされているので「可愛いよ」というしかないのだろうと思う。そんなことがあった最近の話。髪の毛を見るたびに落ち込む私。
そして一人の知り合いが、言ったことば。
「人は誰も君の髪型なんて見てないよ(そしてこの言葉のあとにフン、という鼻で笑う音)」
今までも何度もこの知り合いの言動には苛立ちを覚えることがあったのだ。最後に必ず鼻で笑うそのクセも
気に入らなかったけれど、そんなに怒ることじゃないだろう、と自分をいさめてきたつもりだ。
でもなんか今回はちょっとムカついたぞ。こっちは落ち込んでんのにさ
(つっても皆にお世辞でも可愛い可愛い言われて「そ、そうのな?えへへ?」とか思い始めてる単細胞だけど!)
そりゃ誰も見てないけどさ、あんたのその鼻で笑うくせムカつくから直せ!
誰も見てなくても私が気にしたらそれで落ち込むに理由は十分なんだ!
でもまぁ今となってはこの髪型も好評っぽいからいいんだけどさ。あいつだけは許せん
怒り(不満)の矛先を美容師に向けられないもんだから、口を滑らせた友人にそれまでおっかぶせちゃってるんじゃない? 最初の鋏を入れられた瞬間に声を上げるべきでしたね
横槍。元増田は、美容師への怒りを友人におっかぶせてるわけじゃないと思うよ。 その友人(というのか?友情感じていなければ知人では)の性格もよくないように見える。 人の抱えて...