http://anond.hatelabo.jp/20070602062526
私は治った。3年ぐらい通院した。
薬を飲むと気分の落ち込みがとことんまで行きつかないので、一応普段どおりの生活はできる。朝起きてどうしても体が動かないときも、水を飲んで薬を飲んだら少し楽になる。これは風邪を引いて熱を出したときにバファリン飲むみたいなもんだと思う。とにかく抗欝剤飲めば動けるようにはなるし、睡眠薬飲めば眠れる。
そういうことをやってると、絶対的に存在する変えられないものと思っていた自分の気持ちや心は、実は、薬なんかの外的な要因を加えれば動くものであることがわかってしまう。そうなると落ち込むのがばかばかしくなる。
しばらく機械的に生活をして、定期的に状況を医者に報告していると、薬を飲んだり誰かに相談することで何とかごまかせる部分と、どうしても本質的にだめな部分というのが自分でもわかってくる。
そして、どうしてもだめな部分は自力で何とか変えないといけない。最終的には、仕事を変えた。家族とも別れようと思ったけど無理だったので、家族に対する精神的な依存度を徹底的になくすようにした。家族ではなく他人として割り切ることにした。
そうやって、だんだん薬を減らしていって、普通に生活続けて、もう飲まなくてもいいです、ということになって、今は通院していないから一応治ったということだと思う。
でも、もし、また会社に行くことができなくなったり、やるべきことができない日々が続くようになったら、先生に会いにいこうと思っている。薬を飲めば動けるようになるのがわかっているから。
ただのプラシーボ効果だ。 http://anond.hatelabo.jp/20070602144451
ありがとうございました。 http://anond.hatelabo.jp/20070602080513 そっとしておく。そうですね。それが一番ですかね。 向こうから連絡がある時には受け取りますが、無理しないようにします。 ...