「なぜ」への答え方にもいろいろあるんだよね。
古くはアリストテレスがそんなのをまとめていたみたい。
「この電灯はついている理由はなんですか?」
→作用因:「スイッチを入れたから」
→目的因:「部屋を明るくしたいから」
形相因と質料因がどうなるのかはわからない。
物事が何でできているかが「質料(hyle)因」、そのものの実体であり本質であるのが「形相(eidos)因」、運動や変化を引き起こす始源(arche)は「動力因」、そしてそれが目指している終局(telo...
ふむ。 ではそれを踏まえた上で「生きる理由とはなんですか?」に当てはめてくれたまえ、増田諸君よ。