コミュニケーションはカードゲームみたいだ、っていうエントリを読んだ。
我が身を振り返って、自分は小説みたいなコミュニケーションをしていると思った。
「こういうことを言われれば、このキャラはこういう反応をするだろう」という予測が立つくらい、キャラを作る。
つまり、"キャラを立てる"というやつ。
このとき、半分くらいは"自分"を残しておくとやりやすい。嘘をつくときの基本である。
コミュ二ケーションをカードゲームのように捉えるのは、パターン化が楽だけれど、想定外の質問に弱い。
キャラを作り上げれば、かなり想定外の質問があっても、なんとか対処できるようになる。
もちろん、できるかぎり相手の質問パターンを予想しておくことも重要だ。
相手の質問を予想すればするほど、ボロが出る可能性は低くなる。
私の口から出てくるのは嘘ばかりである。
たぶん私は非コミュに分類されるんだろうな。
俺はコミュニケーションを 「全力で速い球を投げるキャッチボール」だと捉えていた。 温い会話で培われるものなど大したことはないと思ってたから。 そういうやり方を貫いた結果とし...