2007-03-12

血液検査云々

日赤には製薬会社からの圧力がかかっていて「みなさん献血をしましょう」といっておきながら献血量を増やすことが許されていないというもうどうしようもない腐敗構造がある。ほんのわずかでも善意をもって献血に行くとその善意は直接的にしろ間接的にしろ結局足蹴にされることになるから、今のところ献血なんてしないほうがいい。骨髄バンクも同様。

HIV感染の有無については日赤は完全把握している。HCVも同様。梅も然り。検査でわかっていることすべてを本人に伝達するわけではないし、日赤にその義務はないってことになっている。制度上の縛り、という名目を盾にして「疑わしきは拒絶」の方針をとっているそうだ。献血血液はその日のうちに使用されるから検査が間に合わない、だから献血血液検査代わりにするのはやめてくれ、というのが一般的な説明だが、20年前ならばいざ知らず、現在そんなことあるはずもない。そこには明らかに何らかのごまかしがある。

社内健康診断ではプライバシーの問題なんかもあり無闇に検査項目を増やせない。

歯痒いし、くだらないし、腹が立つ。

献血拒否されているから言うわけではない。でも、街頭で献血を呼びかけている奴をぶん殴ってしまいそうな自分を抑えるのに必死だ。

  • http://anond.hatelabo.jp/20070312000908 いくつかツッコミどころがあるが、ソースの出しようもない製薬会社との縛りは別にして、 >献血血液はその日のうちに使用されるから検査が間に合わな...

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