「スピリチュアル」を周りに薦めてくるやつの話。
大学の講義なんぞ聞いたこともなく、「女性自身」しか読んでないような下流なOLが、
ちょっと「泣ける」っていう要素を入れたスピリチュアル心理学を読んだ途端に目覚めて、
これはいい、これはいいと勧めまくってくるってだけの話じゃないのかな。
急に高尚さを求めだした的な。
カウンセリングや心理学を専攻している方面からの評判は聞いたことがない。
(あったらゼヒ紹介してください、読んでみます)
出来で言えば圧倒的に、カウンセリング・心理学>>>>>>泣けるスピリチュアルなんだが、
下流OLはカウンセリングや心理学などという高尚な学問に触れたことがないので、
泣けるスピリチュアルで満足している、と見ることが出来るのではないかな。
最近、泣けるスピリチュアルから派生した、「泣けるスピリチュアルじゃないカウンセリング」が話題になっているけど、
学問性を追求していることの現れなんじゃないかな。