2007-01-25

よしながふみは、すごい…

久しぶりに池袋へと足を運んだ。池袋といえば乙女ロードである。というか、これ以外の用事で池袋に行ったことがない。あ、いや待てよ、そういえば反対側に演劇を見に行ったことがあったなあ。まあ、それはともかく。

そんなわけでやってきたまんだらけ。前々からよしながふみの本を読んでみたいなと思っていたので、まあとりあえず一冊、アンティークの本を買ってみた。わけで。

同人誌のことだからあんまり内容には突っ込みたくないんだけど、もうとにかくすごかったのだ。いや何がすごいって、このよしなが節とでも言うべきか、台詞とエピソードがどんどんたたみかけてくる感じが。下手な少女漫画よりもよっぽどきゅうんと来た。泣きそうになった。えーとあの、買ったのは七夕のお話しなんですけどね。

人にはそれぞれ「萌えツボ」ってのものがある。今回の本は私の「萌えツボ」をこれでもかってくらいグリグリ押してきた。内容的には切ないというか、報われない感じだったのだが、とにかく萌えた。萌えて、きゅんときて、泣きそうになって、同人誌ってこういうものだよなあとつくづく思ったのであった。

春コミは机の上のもの全部買おう。

そのあと「オタクデザイン」を買うためにとらに行ったのだが、いつ行っても三階はおっぱいポロリしてる女の子だらけで壮観だなあと思った。女性向けでちんこがポロリしてる表紙なんてめったに見かけないからな(あれ、そういう問題じゃない?)。

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